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ミステリー
「世界の終わり、あるいは始まり」
- 2009-04-18 (土)
- Book
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自分の子供が殺されたら・・・という心配をする親はたくさんいるだろうけど自分の子供が殺人犯だったらという心配をする親はたぶんいない。
この本は自分の子供の部屋から連続殺人事件の被害者の親の名刺を見つけ、そこから殺人犯かもしれない…という疑いを持ち調査を始めるが・・・という話。
あらすじを読んでからずっと読んでみたいと思っていた本なのですが図書館で借りて正解でした。
この本途中まではすごくおもしろい。
まさか自分の子供が…っていう親の心情がよく表れていて、ハラハラしました。
でも途中から妄想だか現実だかわからないような状態になっていきその後どうなったのよ!!という疑問を解決しないままラストへ向かって行ってしまいました。
う~ん…。捕まった後の親と子の対話とかその後子供がどうなるのかとかなんでこんな子に育ったのかとかいう疑問が全く解消されず読後感はもやもやします。
せっかく途中まで面白いのに残念でした…。
でも実際にこんな風に普通に育ったように見えて中身は…ということってありえるのかなぁ。
性善説を思い出してしまいました。
人間は生まれながらにして悪なのか、それとも生まれたばかりの人間は善なのか…。
いろいろと考えさせられました。
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