やっと読み終わりました…。長かった~。
『ダ・ヴィンチ』でプラチナ本に指定されていたので図書館で予約して借りました。
う~ん、結構絶賛されていたのですが中盤だらだらとした展開にちょっと飽きてきました。おもしろいことは面白いんですが。成人するまで同姓愛推奨みたいな設定はちょっといらないんじゃないかと思いました。生理的に気持ち悪い・・・。
貴志祐介らしくなくファンタジー色が濃いです。バケネズミとか風船犬とかよくわからない生き物がたくさん出てきます。最初のほうはハリポタを彷彿とさせるような呪力養成学校とか出てくるし、悪鬼、業魔の描写もはっきりしたものは出ない分土俗的な雰囲気が出ていてよかったのですが、バケネズミがメインに出てきてからはちょっと展開に戸惑いました。 どうもバケネズミっていうものが想像しにくいというか現実感がないというか(まぁファンタジー小説はみんなそうですがもうちょっとリアリティが欲しかったです)
後半でいきなり東京が出てきたときはいきなりすぎて「ん??」となりましたがラストのバケネズミの正体が明かされるところはよかったと思います。
前半の雰囲気と後半の雰囲気ががらりとまるっきり違くて前半は土俗的ファンタジー、後半はSFという感じでした。この全然違う雰囲気がどうもすっきりしませんでした。
間をあけて少しずつ読んだためかあんまり世界に入り込めなかったので次再読するときは一気に読みたいです。一気に読むとまた違った感想になるかもしれません。
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